こんにちは、Takeです!
今回は、留学を目指す人ならば一度は考える「実際、留学予備校って行く必要あるの?」という疑問に私の経験を元に答えていきたいと思います。
留学予備校に行こうか迷っている方の判断材料になる話や授業料が高くて躊躇しいる方に向けた給付金の情報などを書いていきますので、参考にして頂けると嬉しいです。
それでは、本題に入りましょう。
お金に余裕があるならば留学予備校に行ったが良い!
初めに結論から述べますと、授業料50万〜100万を払えるお金の余裕がある人は留学予備校に行った方が、手っ取り早いと思います。
これを見て授業料高いすぎ!と思った方も多いと思います。
実際に予備校の授業料はすごく高価ですし、留学準備にはこの授業料に加え、TOEFL試験の受講料約2万5000円などと色々とお金が掛かります。事前にお金がかかることは覚悟しておく必要があります。
私は点数が上がらずTOEFLを20回程、受験しているので試験の受験料だけで50万以上掛かっています。TOEFLの受験回数や私のスコアの推移なども記事にしていますので、興味のある方は読んでみてください。
ただし、英語が得意な方で既にTOEFLやIELTで出願に必要なスコア近くをとっている方などは留学予備校行く必要はないと思います。自力で勉強して必要スコアを頑張ってとってください。それだけで授業料の50万以上が節約になります。
なので、まずは自分で一度TOEFLやIELTの勉強してみて自力で勉強できそうか判断してみると良いと思います。また、自力で勉強して、TOEFLかIELTの本番試験を受けてみてから予備校に通う必要があるかどうかを判断しても良いと思います。
私の通っていた留学予備校では、無料のTOEFLの模試試験やっているので、このようなサービスを利用してみるのも良いかもしれません。下記にリンクを貼っています。
■私の通っていた予備校のTOEFLの無料模擬試験
上記のことをまとめてみると
私が通ったのは渋谷にある「アゴス・ジャパン」という留学予備校
次に私の経験をお話しすると、私は東京に住んでいるということもあり、渋谷にある「アゴス・ジャパン」という予備校に通っていました。
私の場合は、社会人として働きながら、自分で留学までの勉強スケジュールを一から立てたり、適切な勉強方法を模索するよりかは、お金を払ってプロの人たちにサポートしてもらった方が効率が良いと考えました。
インターネットで留学予備校について調べた結果、この予備校を見つけ、まずはTOEFLの無料模擬試験と無料相談を受けました。授業料は安くはなかったですが、自分の勉強したいTOEFLとGMATの対策コースがあったため、ここに決めました。
私はここの予備校しか通ったことがないので、他と比べることはできないですが、結果的にアメリカの大学院合格できたので通ってよかったと思います。(予備校から紹介料などはもらっていませんので宣伝ではありません!笑)
現在はコロナの影響もあり、オンラインクラスを提供しているようなので、渋谷は遠くて通えないという方でも受講可能だと思います。詳しくは直接予備校の方に電話やメールで聞いてみてください。
■渋谷にある留学予備校「アゴス・ジャパン」
参考までに私が受講したコースは下記の2つです。
①TOEFL&GMAT対策がセットになったコース
②MBA出願のサポートコース
受領料として2つ合わせて80~90万程掛かりました。ただし、①のコースは、政府が提供している教育訓練給付金の対象になるため、コースを受講完了すると10万円の補助金をもらえます。
ここで、私が実際に予備校に通ってみて「良かったこと!」と「あまり良くなかったこと!」についてまとめてみました。
私の留学準備の過程を時系列で書いている記事もありますので、そちらも時間のある時に読んでみて下さい。
教育訓練給付金という補助金を確実に貰おう!
前章でも書いていますが、TOEFLやGMAT対策と行った特定のコースは厚生労働省の教育訓練給付金制度の対象になっているため、10万円の補助金がもらえます。
この教育訓練給付金とは、働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。(厚生労働省のホームページより抜粋)
詳細は厚生労働省のホームページを確認して下さい。
こんな制度があるなんて知らなかったという方も多いと思います。私たちの払っている税金から提供されているお金なので利用した方が絶対にお得です!現在、会社に勤めている方でも誰でも失業中の方でも対象の制度になります。
予備校によって対象のコースがなかったり、私の通っていたアゴス・ジャパンでも全てのコースが対象ではないので、受講登録の際に担当者に確認するようにして下さい。
注意点として、この給付金をもらうためにはコースを最後までしっかり受講する必要があります。当たり前ですが、この給付金は何かのスキル取得のために勉強している方に対する給付金なので受講が完了していないと貰えません。なので、TOEFLの勉強は辛いですが、途中で諦めず、粘り強く頑張りましょう!
さらに、予備校でコース受講完了後にハローワークでの申請が必須になります。ハローワークに行くのは少し面倒ですが、自発的に申請しないと貰えない給付金なので注意して下さい。
結論:自分でスコアメイクできる人以外は、教育給付金をもらって留学予備校に行ったほうが楽です!
はい、結論は上記の通りです。
大変ですが、試験勉強や出願準備など自分でできるという方や大学の方で留学支援窓口がある場合などは予備校に行く必要はないと思います。
その反対に、社会人の方や出願まで時間がない方など、お金を払って時間を買う方が良いと考える方には留学予備校に通うのは理にかなっていると思います。
ちなみに、私の通っていた予備校には高校生からMBA留学を目指す30歳以上の方など色々な方がいました。
私個人の意見としては、留学予備校に通わずに、TOEFLの勉強や留学申請を自分でやるのはしんどいと思うので、かなりのお金が掛かってはしまいますが、行ける人はいって短期勝負で留学を目指した方が良いのかなと思います。
最終的に大学に合格できれば予備校に通って後悔する人は少ないと思います。後悔をする人は、高いお金を払って予備校に通ったけど途中で留学自体を諦めてしまった人だと思います。
とは言っても、100万近いお金を準備するのは難しいという方も多いと思いますので、後日、できるだけお金をかけずにTOEFLとGMATの試験対策する方法の記事も書きたいと考えております。
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他の留学関連の記事も、ぜひ読んで見て下さい。それでは、今回の記事は以上になります。また、次の記事でお会いしましょう。See Ya!
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