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【留学準備】留学前に必要な予防接種の証明書について

渡米前の準備
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こんにちは、Takeです!


私は2021年の8月頃にアメリカに留学予定なので、現在、学生ビザの申請や予防接種など留学に必要な準備を一生懸命に進めております。ちなみに5月20日に学生ビザ(F-1)の面接をアメリカ大使館で受ける予定です。


学生ビザ取得まで大まかな流れを知りたい方は、下記の記事を読んでみて下さい。取得に向けてどんな書類が必要で、何の手続きをすれば良いかが見えてくると思います。



今回は留学前に何の予防接種を打つ必要があるのかと、予防接種の証明書の取得方法について順番に解説していきたいと思います。


①留学先の大学から指定のMedical Historyの書類を送ってもらう

私の場合は、大学に合格後に、入学許可証(合格通知書)の書類と一緒に国際郵便で家に届きました。大学からメールで指定フォーマットのPDFが送られてきた自分で印刷という場合もあるかと思います。


私の手元にある実物のフォーマットは載せられないですが、簡単なサンプル画像を作成したので載せておきます。参考イメージとして頂ければ幸いです。


まず、こちらは自分がこれまでに掛かった病気や持病、アレルギーなどを記載するフォーマットになっています。


そして、こちらがお医者さんから予防接種の履歴について記載してもらうフォーマットになっています。これを病院に持って行き、お医者さんに書いて貰う必要があります。


Take
Take

私の場合、アメリカ留学ですが、留学先の国や大学によって求められる予防接種要件は異なると思いますので、ご自身でしっかりと大学側に確認して頂く必要があります。



この書類の入手方法に関しても大学によっては、所定のWebサイトからダウンロードできるようになっていたり、大学指定のフォーマとが無いという可能性もあるので、とにかく大学側に予防接種の条件について聞いてみることが最優先となります!



②必要な予防接種を確認する方法

自分が何の予防接種を打つ必要があるかの確認方法としては大きく2つあって、母子手帳から予防接種の履歴を確認する方法と、抗体検査を受けてその結果から必要な予防接種を確認する方法です。


大学指定のフォーマットにもお医者さんから予防接種の履歴を記入してもらうか、抗体検査をして必要な抗体があることを記入してもらうというどちらでも記載できるようなフォーマットになっていました。


まずは大学指定のフォーマットを手に入れたら病院に電話で確認してみることをお勧めします。そこで母子手帳があれば持って来て下さいなどの指示があると思います。


②−1母子手帳から必要な予防接種を確認する方法

自分の母子手帳がある方は、そこに赤ちゃんの頃の予防接種履歴が記載されているので、母子手帳を病院に持っていって必要な予防接種は何かを確認してもらうことができます。


Take
Take

私はこちらの方法でやりました。赤ちゃんの頃にMMRという3種混合の予防接種を1回受けた履歴がありましたが、大学の要件として2回接種が必要なため留学前に1回打つ予定です。



また、Googleで「留学 予防接種」などと検索すると大学の指定フォーマット母子手帳のコピーを送ると予防接種履歴を確認して書類を作ってくれるサービスを提供している病院もありました。そのような専門でやっている病院を利用するのも1つの方法だと思います。




②−2抗体検査の結果から必要な予防接種を確認する方法

抗体検査キットのイラスト

母子手帳がない方は、病院で抗体検査をしてもらって、検査結果と大学側で指定されている項目で足りていない抗体のワクチンを打ってもらうことができます。


Take
Take

私の友達は、こちらの方法でやっていました。病院に行って抗体検査を受けて、結果で抗体がないものだけ予防接種する方法です。



お医者さんによっては母子手帳があっても抗体検査をしっかりやった上で、足りない抗体のワクチンを打たれる方もいるかもしれませんが、その場合はお医者さんの指示に従って下さい。


あと、注意点として予防接種は期間をあけて打たなければいけない物もあるため、留学が決まったら早い段階で準備を始めることをお勧めします。



予防接種と書類作成の費用

入院費を心配する患者のイラスト(男性)

私の場合、3種類の予防接種の費用は27,000円でした。お医者さんからMedical Historyの証明書に記入してもらったのですが、その費用は掛かりませんでした。(それは田舎のクリニックだから?笑)

この費用は病院やその人の予防接種履歴や抗体有無によって異なって来ますので、費用感の参考として下さい。自分としては予防接種が想像以上に高くてびっくりしました!


あとこれは余談なのですが、コロナの予防接種は留学までに日本で受けれなかった場合は、留学生であってもアメリカの薬局で打ってもらえるそうです。日本では全然打てる気配がないのに、アメリカだと薬局に行けば打って貰えるなんてちょっと驚きですね。


留学前の予防接種のまとめ

留学前の予防接種準備は大まかな流れが分かってしまえば、難しいことはないと思います。大学からMedical Historyを記入するフォーマットを手に入れて、病院に書いて欲しいと連絡し、必要であれば予防接種を受けるだけです。


ただ、予防接種を1回打ったら間隔を開けないと打てないなどの注意点をあるため、最後に注意すべきことをまとめて終わりにしたいと思います。


予防接種の準備での注意点


✔️ 大学指定のMedical Historyのフォーマットが手元にない場合は、大学に指定フォーマットの有無や予防接種の要件などをすぐにメールで確認

✔️ フォーマットが手に入ったら早めに病院に書類を書いて貰えるかを確認

✔️ 追加で予防接種を受ける必要がある場合は、間隔を開けて打つ必要があるため、早めに予防接種を開始する

✔️ 予防接種代や証明書作成費用は安くないため、出費を覚悟しておく


以上で留学前に必要な予防接種の準備の解説は以上になります。留学準備は、これまでの人生でやったことないことばかりで大変ですが、焦らず1つずつ対応して行きましょう。


毎日私も留学準備やオンラインのサマープログラムの準備に追われていて大変です。楽しい留学になるようにみんなで頑張って行きましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございます。時間がある時に他の留学関連記事も読んでみて下さい。それでは次の記事でお会いしましょう!See Ya!


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