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【実体験】学生ビザ(F-1)面接の当日の持ち物&質問内容

渡米前の準備
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こんにちは、Takeです!


先日、5月20日に東京のアメリカ大使館にて学生ビザ(F-1)の面接を受けて来ました。


今回は、その時の経験をシェアさせて頂きますので、これから面接を受ける皆さんの参考になれば嬉しいです。私が実際に持っていった必要書類と面接時に聞かれた質問も参考までに載せておきます。


また、学生ビザの面接予約の流れについても記事を書いていますので、ビザ取得に向けて準備は始めようと考えている方はこちらの記事を先に読んでみてください!


当日、何分前にアメリカ大使館に着いていれば良いのか?

私の場合は15:00からの枠で面接を予約していて、当日は15分前(14:45頃)にアメリカ大使館に到着しました。


アメリカ大使館のYouTube動画を見た方はわかると思いますが、面接枠の時間は目安の時間なので多少前後しても大丈夫のようです。しかし、私個人としては少し余裕を持って行くことをお勧めします。


Take
Take

これ以降は、これから面接に行く方に向けてもう少し詳しい当時の状況を共有します。


まず、アメリカ大使館の前には警備の方がたくさんいて、大使館に入ろうと思っても横断歩道が封鎖されていて道路を挟んだ対岸の道までしか行けません。


初めは、「え、どうやって大使館に行けばいいの?」と思いますが、警備員の方に「学生ビザの面接に来ました」と伝えると横断歩道を渡って良いと言われました。


愛想があまり良くなかったので少し怖かったです。びびりんちょ笑


Take
Take

大使館の周りには、警備員の方がたくさんいてちょっと怖い雰囲気ですが、堂々と学生ビザの面接に来ました!と言いましょう。



アメリカ大使館前に到着。この時、14:45ぐらい


大使館の前に着くと簡易的なテーブルが置いてあり、そこで待っているとおじさんが来て、「ちょっとそこで待ってて」と言われ5分ぐらい待ちました。


待っているうちに15:00の面接枠の方が集まってきて6人ぐらいになったところで、係のおじさんが「予約の名前を確認するのでパスポート見せて下さい」と言って名前の確認をしてから大使館の入り口に誘導されました。


大使館に入る前にポケットに入っているものを全てカゴに出します。そのカゴを持って大使館の敷地にお邪魔しまーす。

※大使館のホームページにも記載がありますが、PCなど余計な物は持ち込めないため、駅のロッカーに預けてから来るか、家に置いて来ましょう。携帯は持ち込み可能です!


建物に入るとすぐに空港にあるようなスキャン装置があり、その中を通り、危険物の持ち込みが無いことを確認します。ドキドキ


確認が終わると晴れて大使館の建物の中に入れます。学生ビザの面接会場は、スキャン装置の建物を出てそのまま進み右手の建物です。まっすぐ行くと階段もありますが、階段の手前にある入り口に向かって下さい。


この時、15:00くらい。


建物に入ると面接の予約票と必要書類を入り口のお姉さんに渡し、チェックしてもらいます。


チェック後にやっと大使館内に入ることができます。大使館に入るまでの流れはこんな感じです。




【参考】私が当日持参した必要書類

書類と封筒のイラスト

面接予約表に必要書類のチェックリストが付いていたため、私はそれを利用して当日に持っていく下記の必要書類の確認を行いました。

当日持参した必要書類

・現在有効なパスポート

・過去10年間に発行されたパスポート(ある方のみ)

・証明写真1枚(5cm×5cmで白背景)

・DS-160確認ページ(確認ページを印刷して持っていく)

・I-20の原本(私は大学から発行されたPDFのI-20を印刷して持って行きました)

・SEVIS費用支払い証明書(支払った時の英語のレシートが発行されるのでそれを持っていく)

・面接予約確認ページ(Appointment Confirmationというメールで来たものを印刷して持っていく)

補足資料として持参した書類

・英文の残高証明書(これは念の為に持って行きました)

・奨学金財団との契約書(授業料を払ってくれるスポンサーがいることを証明するため)


留学内容によって必要書類も少し変わってくると思いますので、各自で大使館のホームページなどを確認して当日、不足書類の内容に気をつけて下さい。



【参考】当日の服装はどんな感じ?

カジュアルな会社員の男の子のイラスト(将来の夢)

参考までに当日の服装ですが、私が実際に見た感じカジュアルな服装で全く問題ありません。


Yシャツを来ている方も数名いましたが、私の場合はユニクロのグレーのズボンと白Tシャツ+黒ジャケットを羽織って行きました。(上のイラストはあくまで参考でもっとオシャレな服装ですよ!笑)


女性の方もTシャツの方もいれば、ワンピースを来ている方もいました。普段外出する時に着ていく服であれば大丈夫です。



大使館での面接の流れ&質問内容

相談窓口のイラスト(ビニールシート)

まず、大使館に入ったら一番窓口から順に並び、手続きを行います。手続きの流れとしては、

①初めの窓口では、持ってきた必要書類を確認してもらいます。

②書類の確認が終わるとまた隣の窓口に並び直し、その窓口では指紋を登録します。

③指紋が撮り終わったら、最後に面接の窓口に並びます。自分の順番が来たら、アメリカ人の方と簡単な面接を行います。

以上、全体の流れになります。

また、参考までに私が面接で聞かれたことは、

面接官「何年アメリカで勉強するの?」

  私「2年間勉強して来ます!」

面接官「大学院では何の勉強をするの?」

  私「マーケティング専攻です」

面接官「授業料は誰が払うの?スポンサーはいるの?」

  私「はい、スポンサーがいて、その財団の奨学金から支払います」

ーここまで英語でQ&Aー

最後は面接官の方は日本語で話しかけてくれました。

面接官「はい、おけー。1週間ぐらいでビザが家に発送されます」

  私「分かりました。ありがとうございました!」


以上で面接終了です。


面接の感想としては、1、2分で終わったのでとても短くて驚きました。面接というより確認といった方が正しい気がします。


また、大使館のYouTubeの面接官よりも無愛想な方だったので、少しだけ緊張しました。空港の入国検査官のような雰囲気です。別に悪い方ではないと思います。笑




私の場合、ビザの到着は面接から6日後

ビザのイラスト

5月20(木)にビザ面接を受けて、5月26(水)に自宅にビザが到着しました!これは、面接を受けてから6日後に受け取ったことになります。土日を除いた営業日ベースだと4日後です。意外に早いですね。


また、下記のアメリカ大使館のホームページで自分のパスポート番号を入力すると、ビザの発行状態が確認できるので大変便利です。

米国ビザ申請 | パスポートを追跡する / パスポート/ビザ受領場所 - 日本 (日本語)



また、私はビザの郵送料金を支払い忘れていたため、「郵便料金が支払われていないため、すぐに支払って下さい」メールが届きました。そのメールに従ったため、問題はありませんでしたが、皆さんも支払い忘れには気をつけて下さい。


下記のページに行き、パスポート番号I-20のSEVIS IDを入れると支払い画面に行けます。参考までに載せておきます。

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以上、今回は私の学生ビザ面接の実体験を詳しく書いてみました。


東京以外で面接される方は、会場が異なりますが、この記事を読んで少しでも当日のイメージを持っていただければ嬉しいです。


面接というとちょっと緊張しますが、必要書類さえしっかり持っていければ面接自体を心配する必要はないと思います。就活の面接とは、全く違いますので気軽に受けて下さい。


現在、私はアパート選びで苦戦しています。また、その様子も記事にしたと考えています。それではここまで読んで頂きありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう!


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