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【準備期間】私が留学を目指してからアメリカの大学院に合格するまでの過程

大学出願の準備
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こんにちは、Takeです!


今回は、私がいつから留学の準備を始めて、どのような過程を経て、アメリカの大学院に合格できたのかを紹介させていただきます。


私のこれまでの経験をつらつらと書いていますが、この中に少しでも現在留学を目指している方にとって有益な情報があれば嬉しいです!


大学時代

2013年以前 

新潟の高専を卒業後に東京の首都大学東京に進学。今の東京都立大学です。

国際学会で研究発表した際に、英語で質問され何を質問されているのか分からず泣きそうになったことは今でも忘れません。

また、海外のエンジニアの方との開発プロジェクトなどを経験し、いつか日本を出て海外で挑戦したいと漠然と考えるようになりました。


2014年

就職活動の面接などでも将来的に海外で働きたいですと言っていました。ちなみにこの時の英語力はTOEIC600点程だったと記憶しています。


下記の記事で、TOEICの点数を上げるおすすめの学習方法も紹介しているので、ぜひ読んでみてください。




社会人時代

2015年 

大学院を卒業し、普通に日本の会社に就職。

この時は社会人頑張るぞ!と意気揚々!


2016年

ITコンサルタントとして働いていましたが、仕事が激務でこんな生活がずっと続くのは楽しくない!と思い、社会人2年目にして海外進出の計画を練り始めました。しかし、まだこの時は行動に移せていませんでした。


2017年 

ついに行動を始めたのが2017年でした。この年から留学準備の一歩が始まったと思います。

海外進出するために私が立てた計画はこんな感じです。

私の海外進出計画


【目標】会社のお金で海外大学のMBA取得 or 会社を辞め自費で海外大学のMBA取得

【必要条件】TOEFL100以上、GMAT700以上…など大学院入学に必要な試験のスコア

【行動】渋谷にあるMBAの留学予備校「Agos Japan」に通学開始


社会人3年目でお金もそこそこあり、あまり深く考えずに留学予備校に通うという行動を取ったことが良かったと思います。

留学予備校の授業料はTOEFL&GMAT対策コースで40万程とめちゃくちゃ高かったですが…笑



2018年

ここから平日は週5で仕事して、土日は予備校で講義という生活が始まりました。しかし、平日仕事で疲弊して、ろくに勉強せず、週末にただ予備校に通ってもTOEFLなどのスコアは上がらず


それは当たり前で、平日の間にしっかり英語の基礎固めや予備校の課題などを勉強した上で、講義を受けなければなんの成長もしません。でも、当時の自分は仕事で自分のタスクを終わらせるだけで精一杯でした。

その当時はTOEFL試験を申し込むだけ申し込んで、対策せずに受けて、点数が上がらないという最悪の状況でした。その当時の詳細は下記の記事に書いておりますので、TOEFLのスコアが伸びずに悩んでいる方は読んでみて下さい。



社会人の方の留学ブログなどで朝5時に起きて会社に行く前に勉強している方や、仕事後に朝の3時まで勉強して留学を実現したという方がいますが、本当に尊敬しますし、体力お化けだと思います。笑


自分も体力お化けになりたい…笑

この時のTOEFLのベストスコア77



2019年

この当時はTOEFLの目標スコアも取れていないのにMBA留学に必要なGMATというTOEFLよりも難しい試験の勉強をしていました。

というのも、予備校では留学までの学習スケジュールを立てるのですが、私の場合2018年から勉強スタートして2019年に出願し、大学院に合格するという2年計画だったからです。

この留学するまでに要する期間は、早い人では1年間で大学に合格する方もいます。それは海外の高校や大学を卒業した方だったり、体力お化けで1年間寝る間を惜しんで勉強した方など様々です。

留学準備は、短期間集中型(1〜2年計画)の方が金銭面や精神的に良いとは思いますが、現在通っている大学の勉強や仕事ととの兼ね合いもありますので、1番大切なことは自分が実現したい目標を見失わず、毎日少しでも良いので留学に向け努力し続けることかなと思います。

ここで本題から少しずれますが



この年に外国人の彼女であるPearlに出逢います。毎日、彼女と話すことでリスニング力は確実に伸びたと思います。それに留学に向けていつもサポートしてくれる彼女には本当に感謝しています。


しかし、この年のTOEFLのベストスコアは89と目標の100には届かず…


必要なスコアがないとMBAに出願しても結果は見えているので、自分は本当は留学で何がしたいのかを真剣に考え直してみました。

※注意※ ここからは私の心の中の自問自答です。変な人だと思わないで下さい!笑

・当初の留学の本当の目的は何か?

→ 海外に進出し、現在の環境を変えることです。その手段として留学を目指しました。

・本当に海外でMBAが取りたいのか? 

→ 取りたいです!

・しかし、今持っているスコアだと今年のMBAの出願は無理。では、今できることはあるか? 

 → スコアアップのための勉強をやりつつ、他に今できることを模索します。

・他に今できることは何かあるのか? 

→ 海外MBAではなく、海外の大学院への入学ならTOEFLのスコアが90程度あれば実現できる可能性はある。MBAは大学院を出てからでも取りたきゃ取れる!

・可能性があるなら、ダメ元で挑戦してみれば?奨学金の制度もあるみたいだし 

→ イエス・サー!!!


というような流れで自分の持っているTOEFLのスコア的に海外MBAへの出願は一旦置いといて、海外大学院の出願にシフト。海外大学院を目指す人用に奨学金もあったので、それに応募。ここまでで2019年が終了。

私が調べあげた社会人の方が応募できる奨学金の一覧はこちらです。


2020年 

ここから話は急展開。

書類審査や面接を受けて、なんと奨学金合格。そして、3月にアメリカの大学院にも合格!!

面接や出願の準備で忙しくあんまり覚えていませんが、合格したときはめちゃくちゃ嬉しかっと記憶しています。

アメリカの大学院の出願手順なども記事にできたらと考えていますので、興味のある方は気長にお待ちいただけると嬉しいです。

しかし、この時はまだコロナの猛威が始まったばかりで夏になって暖かくなればインフルエンザみたいに収束するでしょと気楽に考えていました。

ここからコロナの大流行が始まってしまい、その影響で留学の延期が決定。留学延期が決定したときはちょっと泣いたと思います。もう忘れましたが…笑

その当時の詳細は下記の記事に書いています。



2021年

そして今年8月頃には、コロナの影響が収まれば留学に行ける予定です。

まだまだコロナが猛威をふるっているため、雲行きはすごく怪しいですが、私と同様に留学が延期になってしまったり、留学を諦めようと考えている方も少なからずいると思いますので、この記事を読んで自分だけでないということを知っていただければ幸いです。

私は、この延期になってしまった時間を利用して、実際に留学に行けた時に大学院の講義についていけなくて泣かぬように、大学に合格した今でも英語の勉強をしています。

たまに、英単語が覚えられなくて勉強が嫌になったり、留学に行けるか不安で押しつぶされそうになることもありますが、本当に自分がなりたいことは何かという目標を見失わずに、自分の日々の生活を楽しみながら、楽しい海外留学を実現できるように努力していきたいと思います。


私の今年2021年の目標を下の記事でまとめていますので、興味のある方は読んでみて下さい。



これで「私が留学を目指してからアメリカの大学院に合格するまでの過程」は以上になります。この記事の中に少しは参考になる情報はありましでしょうか?笑

この記事を書いて思ったのは、やはり行動することが環境を変える上で一番大切なのかなと思います。留学準備として何をしたら良いかわからなかったけど、とにかく留学予備校に通ってみる。MBAの出願スコアは持ってないけど、海外大学院の奨学金に応募してみる。などなど

自分が今できることを考え、とんかく始めの一歩を踏み出して見て下さい。少しずつ何かが変わるかもしれません。

はい、本記事は以上になります。留学に興味がある方は他の記事も読んでみてください。それでは次の記事でお会いしましょう!See Ya!

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