こんにちは、Takeです!
今回はタイトルにある通り、私の2020年度のアメリカ留学がどのような理由、そして流れで来年度に延期になったのかを書いていきたいと思います。
Twitterなどを見ていると私と同じように留学が延期や中止になってしまっている方がたくさんいるので、そのような人たちに自分だけじゃことを知って頂ければと思います。
本来の私のアメリカ留学予定
コロナの影響がなければ従来の留学予定は下記の通りでした。
2020年6月 サマープログラムに参加
2020年8月 アメリカ大学院に秋学期から入学
2022年5月 2年間のアメリカ生活を終え大学院卒業
はいそうです。ずっと準備してこの6月からアメリカに行けるはずでした。
私の予定としては、合格した大学院の秋学期(8月)が始まる前の6月に渡米し他大学でサマープログラムを受講する予定でした。もちろん、その予定もなくなってしまいました。
延期が正式に決定するまでの流れ
私の場合、延期が正式に決まったのは大学側から通知されたわけではなく、奨学金を頂く予定だった団体より今年の留学は延期することになったと連絡を頂きました。
2020年3月 アメリカ大学院合格 (^o^)///うれぴ~
アメリカのコロナの感染状況が急激に悪化、ざわざわww2020年5月 奨学金の団体が今年の留学は難しいと判断し延期決定
2020年5月 大学側に入学の延期を申請し、承諾を頂く
3月の時点では、ニュースなどでコロナウィルスの感染者が増加しているのを見てこれは留学に影響がありそうだなとは思っていました。しかし、初めは入学は秋学期の8月だから、それまでには収まるだろうと楽観的に考えていました。
そして、5月の上旬に留学を延期することになったという連絡を奨学金団体よりメールで頂きました。実際、延期になる可能性もあるなとこころの準備をしていたつもりでしたが、延期が決まった時はすごくショックでした。1日中何もする気が起きなくずっとベッドでゴロゴロしていました。
まあ、これは仕方がないことです。誰のせいとかでもなくウィルスという自然の摂理です。
留学が延期になってしまった理由
上述したように根本的な原因としてはコロナウィルスの影響です。
もう少し、詳細な理由を説明すると2020年5月の時点でアメリカの感染者数は増加傾向であり、病院の病床数に空きがない状況が続いていました。そんな状況下に奨学金を出す団体として留学生を派遣できないと判断したそうです。確かに派遣出来ないですよね…
またアメリカでは冬の第二波の影響が大きいことも予想されているため、仮に予定通り留学ができたとしても冬になり、また感染者が多くなってしまうと帰国を余儀なくされる可能性もあるということでした。
さらに、現在のアメリカの大学ではすべてオンライン授業となっているので留学したとしても大学寮で一人でオンライン授業を受けても、留学の意義がなくなってしまうという要因もあります。
他にも、アメリカ大使館のビザ発行業務が止まっているため、秋学期の入学までには間に合わない可能性があるという話もありました。
このようにいくつかの理由を総合して来学期の留学がベストだという判断になりました。すごく悔しいですが、私もこの状況下に無理やり留学するよりも状況が改善されるであろう来年の方が良いとは考えています。と言いますか、自分が納得するようにそう考えるようにしています。
今後どうしていくのか?
ショックを受けてくよくよしていても仕方ないため、このできた時間を利用し、来年の大学院までに英語力をぎゅ~んと上げる作戦を練りました。また、これは目標を定めることで生活におけるモチベーションを上げるためでもあります。
上記のように留学の代行案を考えてはみましたが、実際のところ今後の方針についてはまだ決まっていません。どうしたらベストなのか現在も考えています。
1つ言えるのことは、このできた時間を有効しなければいけないので英語力向上はもちろんですが、このNoteでの発信が活動など色々なことに挑戦してきたいと考えております。
この経験からショックなことから立ち直るために大切なことは、留学の延期や中止、失業してしまったりなど、困難や辛い状況にいるのは自分だけじゃないということを自覚することだと思います。客観的に情報を集め、状況を理解し、いま自分で出来るベストな行動を起こすことが大切です。
ピンチはチャンスってやつですね!
はい、今回は「私のアメリカ留学が延期になるまでの流れ」についてまとめて見ました。今後もアメリカの大学への出願方法や合格通知の受け取り方など、皆さんの参考になる情報を記事にしていきたいと思います。
それでは以上です。See Ya!
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