こんばんわ、Takeです!
モンゴル旅行編が多くの人に読んで頂き、好評な様で嬉しいです。今日も続きを書いて行きたいと思います!
まだ、過去の記事を読んでいない方は、そちらを先に読んで頂けると話を流れを掴めると思います。どうぞ、その1から見てみてください!
前回記事のその5では、モンゴルの大草原の中で経験した天体観測の様子と紹介しました。今回のその6では、技術交流の様子と現地の人とカラオケに行ったお話を紹介したいと思います。
それでは、本編はじめます!
モンゴル国立大学の学生と技術交流
この日は、朝から技術交流のために缶サイズの小さな人工衛星(通称:CanSat)の準備をホテルで行いました。
昨日と同様に準備ができたら会場であるモンゴルの大草原に向かいます。
この日は快晴で、凄まじく空がきれいでした!
モンゴルの雲には迫力があります笑
この広い大草原にて小さな飛行機を使い、缶サイズの人工衛星を高いところまで持っていき放出して、模擬的な人工衛星の打ち上げ実験を行います。
その飛行機がこちら!私もほしいこれ!
日本ではこんなに広いところは、あまり無いため飛行機ではなく、大きなバルーンを使って人工衛星を高いところまで持っていき放出し、模擬実験を行ったりします。(そんなマニアックな話知らないよ。と思うかも知りませんが、このような実験がJAXAやNASAが行っているような本物の人工衛星打ち上げの成功につながっています)
まずは、準備として飛行機の機体に小さな人工衛星を取り付けます。
取りつけが終わると空に向かって飛行機を飛ばします。自分もこの飛行機を操縦してみたい!そういう思いもあり、最近自分はドローンを購入しました。テヘペロ
飛びます!飛びます!男の子ならこういう飛行機は好きなはずです。
出来るだけ高くまで飛んで行き、人工衛星を放出します!見えますかね?笑
ゆっくり落ちてきて着地!
それにして天気が良く、大草原の緑とどこまでも続く青空を見ているので目が良くなりそうです。笑
この飛行機の他にも、私たちの変わり種の人工衛星として卵のような割れやすい物を輸送できるかという実験も行いました。
これがその人工衛星です。上部にはバッテリーや通信機、オンボードコンピュータなどを積んでいて、下部には衝撃吸収機構を搭載しています。その真ん中に卵が入っています。面白くないですか?笑
この実験では、人工衛星の重さの関係で飛行機を使わずに、高い建物から人力で人工衛星を放出することになりました。その高い建物というのがこれです。
それでは実験開始!
モンゴルの方が衛星を高いところまでは運んでくれます。危なすぎw
腕を回し腕力で人工衛星をぽ~い!笑
卵が飛びます!飛びます!
無事に着地!
はい、今日の実験は終了!お疲れ様です。
この記事を見てなんか面白そうだなと若い方は、大学で航空宇宙工学を専攻してみてください。このような実験ができます!笑
青空の下での実験は今見ても気持ちがいいですね。
本日の夕食はステーキ
実験を頑張った私たちはステーキハウスに行きました。やっぱり牛肉が一番!うみゃ~
ライスの代わりに木端微塵のポテトが付いてきて驚きました!こういう少しの文化の違いも面白いですよね!
みんなでもぐもぐ!
ビールもごくごく!
こんな感じで技術交流の日は終わりました~
現地の人とカラオケに行った話
前々回記事のモンゴルってどんな国?(その4)のレセプションパーティーの後に行ったカラオケのお話をここで紹介したいと思います。
レセプションパーティーの後にミニゲームや社交ダンスを通して仲良くなったモンゴルの方たちとカラオケに行きました。それがこちら!
KARAOKEって書いてありますねw
若干怪しい雰囲気がありますが、現地の人と一緒なら問題ありません。おそらく笑
カラオケルームはこんな感じ!日本とほぼ同じですよね。
あまり数はないですが日本の曲もありました。すごい!
モンゴルの方がモンゴルの歌を聞かせてくれたり、みんなでテイラースイフトなどの有名どころの英語の歌を歌い楽しい国際交流ができました。日本のカラオケの文化は世界共通ですごいです。
はい、今回のモンゴル編その6は以上となります。
今回は、実験シーンが多かったため旅行感はあまりありませんでしたが、たまにはこういう記事も面白かったよという方は、他の旅行記事も読んで頂けると嬉しいです!よろしくお願いします。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。See Ya!
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