こんにちは、Takeです!
今回は、皆さんが留学を目指す上で必ず必要となるGPAを算出するまでの手順を紹介致します。
GPAの算出方法については、色々な方が既に解説されていますので、ここでは省略する代わりに参考となる算出方法を解説しているサイトや自分の成績を入力すると自動でGPAを計算してくる便利なサイトを紹介致します。
また、最後に私のアメリカの大学院出願時のGPAも公開していますので、参考にしてみて下さい。
はじめにGPAとは?
GPAとは、Grade Point Averageの略で大学時代の成績を数値化したもので4.0がMAXとなります。
GPAの数値がどれだけ大学入学の合否に影響するかは、大学や専攻するコースに依るので分かりませんが、高い方がいいとは思います。
既に大学/大学院を卒業された社会人の方は、学生時代の成績(GPA)はどうすることも出来ませんが、今これを読んでいる方が学生であればGPAは上げられるので勉強を頑張って下さい!
GPAというものに馴染みがない方も多いと思います。
私の場合は、大学院の研究室選びの時にGPA(成績順)の数値を使ったきり、GPAは使ってないと思います。就活でも使った記憶がありません。
GPAを計算するためには大学の成績証明書が必要
自分のGPAを算出するには、大学の成績書証明書が必要になります。
大学生の方であれば学生課に行って発行してもらって下さい。学生のポータルサイトで確認出来るのであればその画面を見ながら計算しても良いかもしれません。
社会人の方は、自分が卒業した大学に電話して成績書を発行して、郵送してもらう必要があります。『卒業した大学 英文成績証明書』などと検索すれば連絡先や申請方法が出てくると思います。
このような出願準備が中々に面倒臭く、発行料などのお金も掛かりますが、これも留学に行くためなので頑張りましょう!
私の経験をお話すると私は社会人かつ大学院卒なので、自分が卒業した大学の学生課に電話して大学の学部と大学院の2つの英文成績書を取り寄せました。
大学によって異なると思いますが、私の大学は各書類1通の発行手数料が400円でした。また書類は郵送で送られて来るため、時間がかるので余裕を持って取り寄せておくことをお勧めします。
GPAの計算方法サイトの紹介
まず、算出方法については、私が通っていた留学予備校「AGOS Japan」のサイトに分かりやすく解説がありますので下記のページを確認してみて下さい。
算出方法の解説はこちら↓
また、GPAを計算してくれる便利なサイトもありますので、計算に自信がない方はこのようなサイトを使うのもありだと思います。
GPAを計算してくる『Scholaro GPA Calculator』はこちら↓
私が大学院に出願した際のGPA
参考までに私がアメリカの大学院に出願した際のGPAは下記の通りです。奨学金の応募やWeb上で大学に出願する際に下記の数値を使用しました。
私は上記のGPAでアメリカの州立大学の大学院に合格しました。留学予備校だとMBAなどを目指す方は、学部と大学院の両方のGPAが3.5以上ある方が好ましいと聞いたことがあります。
もちろんGPAの数値は大切ですが、一番大切なのはTOEFLやGRE、GMATなどの試験のスコアです。そのために、スコアアップに向けて日々の勉強を積み重ねていきましょう。
英語の勉強が疲れた時に本ブログを読んで休憩していただけると嬉しいです。では、これにてGPAを算出するまでの手順の解説を終わります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。See Ya!
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